仕事と育児どっちが大変?
という議論がよくありますよね。
私は、月200時間以上残業が当たり前だった
生粋の社畜でした。
その社畜が育児した結果、どうなったでしょうか?-
ちょっと前、
「もし育児を仕事に置き換えてみたら?」系の
漫画やブログが話題になりました。
例えば、こういうことですね。
3時間置きの授乳
→夜中の2時でも4時でも上司から3時間おきの激詰め電話
夕飯一口も食べずひっくり返される
→がんばってつくった資料を読みもせずビリビリに破られる
これを読んで、育児を全くしないパートナーに
「わ、仕事より大変だ」「育児って大変だ」
と思ってもらう狙いなんでしょう。
が、社畜だった私はこう思いました。
「は?こんなことリアルに日常茶飯事なんですけど?」
夜中に上司からガンガン電話がかかってきたり、
1年間かけたプロジェクトが鶴の一声でおじゃんになったり
そんなことは当たり前でした。
めちゃくちゃストレスでしたが、当時はそれが
普通だと思っていたので、粛々とこなしていました。
よって、育児の大変さを仕事で例える、という話法に出会ったとき、
ネイティブ社畜の私はこう思いました。
「育児の大変さが全く伝わらない!」「育児の大変さが矮小化されている!」
ここからはガチ社畜だった私が、
仕事より育児が大変だと思う真の理由をお伝えします。
それは
「子どもが可愛いから」
え?子どもが可愛いから辛いことでも耐えられるんじゃないの?
って思うでしょうか。
違うんです。
可愛いから辛いんです。
逆に言うと、仕事がどんなにストレスフルでも
耐えられるのは
「上司は可愛くないから」
これにつきます(笑)
つまり、怒りはエネルギーに変えられるんです。
仕事でどんなにムカつくことがあっても
「見返してやる!」「偉くなってやる!」
「倍返しだ!」って思えるんです。
私は仕事に関しては負けず嫌いだったので
ハラスメント上司や理不尽な上司がいたら、
そいつを徹底的に叩きのめすことを考えていました。
だから、めちゃくちゃ頑張って働いて
ごぼう抜きに出世しました。
その結果、かつては夜中の2時に怒鳴り声で電話をしてきた
ハラスメント上司が私に猫なで声を使って
すりよってくるところまでは
復讐を果たしました。
(小さい人間でスミマセン…)
ところが、です。
育児は怒りの矛先が向かうところがないんです。
なぜかというと、
我が子は誰よりも幸せになってほしい存在だからです。
夜中に上司から激詰めされたら
「クソむかつく~」って思えますけど、
夜中3時間おきの授乳って
「ムカつく」ことすら許されないですよね?
徹夜して頑張ってつくった資料を読みもせず
ビリビリに破られたら
「呪う、おまえを呪う」って思えますけど、
がんばってつくった夕飯を
子どもに全部ひっくり返されたところで、
「ハイハイ、オッケー」としか言えないですよね?
子どもが可愛いから、大好きだから、
子どもに悪気はないから、
感情の置き場所がないんです。
せいぜい、夫をなじるのが関の山。
(夫、スマン…)
そこに、育児のつらさがあると思います。
結論です。
仕事で、育児は例えられない。
仕事に例えないと理解できない人がいる?
そうだとしたら、選択肢は2つです。
- 1日でもいいからやってみる
- 育児してる人の話をちゃんと聞く
以上です。
インスタいつも拝見してます!かってよかったさんの更新も楽しみにしてます♪
うちの夫はどうやっても仕事&勉強の方が大変だぞってオーラを出してきます…家族を背負ってる責任感&社会的責任感からなんでしょうか(-_-)
丸1日育児家事やらせたことないですが、やらせてみて「全然余裕だった」とか言われそうでこわい(ToT)